タント(L360S)のブレーキローター&パッド交換、ローター編
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最終更新日:2015/10/26
タント, 車いじり, 車のメンテナンス タントブレーキローター交換
タントのパーキングブレーキランプが点灯した。
パーキングブレーキに付いている接点を見ると綿埃が絡みついていた。それを取り除いたら消灯した。
数日後また点灯した。同様にパーキングブレーキを点検するも問題なし。
パーキングブレーキランプはブレーキオイルの量が減った時にも点灯するので、リザーバータンクを点検したら案の定減っている。とりあえず手持ちのブレーキオイルがあったので補充してみたら消灯した。
何日か様子を見たが点灯する様子はない。
だが、ブレーキオイルが減るには理由がある。漏れている箇所はないのでブレーキパッドの摩耗が原因だろう。
50,000km弱の走行距離のものを購入したので普通な乗り方をしていればもう少し持ちそうなものだけど...
どうも、メーターを戻されているんじゃないかとの疑いが払拭できずにいる。
そんな余談はさておいて、パーツを購入した。
今回はブレーキローターとブレーキパッドを同時に交換しようと思う。
購入するときに考慮したのは、ローターが防錆処理されていること、パッドは日本製品であることだった。
もちろん安価であることも重要事項。
今回準備したのは
□ブレーキローター(ターボ車用、怪しい韓国製(汗))
□ブレーキディスクピストンツール
□ブレーキパッド(日清紡)
写真に写っていないもので準備したもの
□泣き止めグリス
□14番のレンチ
□17番のレンチ
□ジャッキ
□トルクレンチ
ブレーキキャリパーを17番のレンチを使って取り外す。
上下2箇所のボルトは固く閉まっているので適宜プラスチックハンマー等を利用する。
上のボルトは赤丸の位置
外れたブレーキキャリパーは何らかの方法で吊り下げておくと作業が楽になる。長めのS字フックをスプリンクに引っ掛けて使った。
ローターを手前に引けば外れる。
固着して外れない場合にはM8の長めのボルトを用意して、回し込めばローターが押し出されて外れる。
新旧ローター比較。左が新品。右がタントから取外たもの。新品は防錆塗装(黒い部分)されている。
古いローターはサビが酷い。
ブレーキキャリパーを取り付ける。
※ブレーキパッドの間隔が狭くて入らない場合にはディスクブレーキピストンツール等を使ってピストンを押し戻す。参考
ブレーキパッド交換編へ続く
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