タント(L360S)のボンネット静音化
我が家のタントは広いだけのクルマ。
燃費は悪いし、ターボが付いているのに全然走らないし、ほとんどいいところなしのクルマ。
その中で最もキツいのが騒音。
片道が100kmを超えるような遠出は騒音のせいで気が狂いそう。いつも帰りには騒音からくる疲労で機嫌が悪くなるほど。
そこで、どれほどの効果があるものかわからないけれどボンネット裏に静音シートを施工することにした。
使ったのはエーモンの静音計画という商品。遮音シートの裏側は粘着テープになっており、端の処理用のテープも付属する。
エーモンのサイトにはボンネットを明けた状態で施工するように記載があるが、タントのボンネットは小さいし軽いので外して施工することに。
ボンネットを開けて左右のヒンジ部分にあるボルト(下記赤丸内)を外す。軽いとはいえどこかに傷がついても困るのでできれば誰かに手伝ってもらいましょう。
外したボンネット。ターボモデルなのでインタークーラーへの空気の導入ダクトがある。(黒い樹脂製のもの)
ダクトの下にも吸音材を貼りたいので取り外す。赤丸内4箇所のクリップで止まっている。
市販の内装剥がしを使って取り外す。装着されて時間が経っており樹脂が固くなっていてなかなか外れない。クリップの殆どが折れた(汗)
クリップは犠牲にするつもりで作業したほうがいいかも。市販のクリップを使って元に戻すことを考えよう。
遮音シートをボンネットにあてがって、大体のケガキをする。(性格も適当だし、見えないところなので適当に進める。しかも見えづらいし(汗))
ケガキ線にそって切り取って貼り付けたあと、端を付属のテープで処理する。
インタークーラーダクトを止めるクリップの穴の部分をくり抜く。
全景。
アイドリング回転数等のデータが記載されているステッカー部分は繰り抜いた。(くり抜く必要があるかどうかはわからない)
インタークーラーダクトを市販のクリップで取り付ける。サイズは失念しました(汗)
そして、効果の程は???
まぁ、効果抜群と言ってもいいのでしょうが、元々の音が大きすぎるので期待が大きいとがっかりするかも。個人的には手間がかからない割に効果が高いパーツだと思う。
PR
関連記事
-
-
タント(L360S)に燃費”増大くん”(トルマリン)装着 装着編
タント(L360S)に燃費”増大くん”(トルマリン)装着 エアクリボックス取り外し編からのつづき
-
-
DWデミオにデザインワイパー装着
我が家の実用車DW5Wデミオ アレッタ。軽いので燃費がいい(平均16km/L)し、キビキビ走る、広い
-
-
アイ(HA1W)にマグチューン
バッテリー交換でバッテリーを外すので、ついでにマグチューンも取り付けて学習させてみる。 &nb
-
-
タント(L360S)エアコン操作パネルの塗装
無印タントの内装は良い意味で言えばシンプルである。が地味とも言える。中古で買った時からウエストライン
-
-
スイフトZD11のO2センサー交換(下流側)
スイフトZD11のO2センサー交換(上流側)からの続き 上流側の交換が済ん
-
-
ホンダジェット量産1号機が初飛行!
ホンダジェット量産1号機が初飛行! 「小型ビジネスジェットの重要な節目」 お菓子屋のケーキか、
-
-
三菱アイ(HA1W)のキーレスリモコン電池交換
前回リコールでディーラーにアイを預けてから、キーレスリモコンの反応が鈍くなった。 具体
-
-
タント(L360S)にDYデミオのタイヤ&ホイール
残念なタント君に少しでも見栄えが良くなるように、15インチのアルミでドレスアップ。 お
PR
- PREV
- 洗濯機(サンヨーASW-EP800)の修理
- NEXT
- スイフト(ZD11)のブレーキパッド交換