リフトマスターガレージはよく壊れる(泣)
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最終更新日:2015/03/23
ガレージメンテナンス, 家の修理 ガレージシャッター, リフトマスター
我が家は中古で買ったなかなかのボロ屋である。あちこち腐ってるし、シロアリも同居してる。隙間風は吹きまくるし、自分でメンテナンスをすようになって屋根裏とかに入ってみると手抜き工事もいいところ(^_^;)。
そんな我家でも唯一気に入っているのがシャッター付きのガレージがついていたこと。人に自慢できるような立派なものではないが、車を保管したり、メンテナンスをするには充分である。前オーナーの趣味で塗られた色はいただけないが(笑)
シャッターは北米では超メジャーなLiftMasterというブランドのものだ。たぶん、そこそこのクオリティでリーズナブルなところが受けているのだと思う。木製のシャッターなので金持ちが喜びそうだ(笑)
ところが、このLiftMaster、安いなりに弱点も多くて定期的に交換しなければならない部品がある。と言うか壊れる(汗)。
10年近く前になるか、ある日車を出そうとシャッターのスイッチを入れたら80%ほど開いたところで止まった。気がつかずにスイフトを出そうとしたものだから、スポイラーを思い切りシャッターにぶつけた。傷はついたがそれほど大きな被害にはならなかったから不幸中の幸い。
原因はモーターギヤ(赤丸)の摩耗。少し前からモーターの音が変わったなとは思っていた。このシャッターについて何の知識も取説もなかったため焦ったが、非常時には手動で開閉できるようになっていたのでとりあえずは事なきを得た。ギヤオイルの劣化消耗がギヤを摩耗させたようだ。
リフトマスターの代理店は日本には存在しない?のか修理の依頼も、部品の手配も出来ず困り果てた。当時はeBayからの個人輸入はまだしていなかったので、サイトをさまよって、ギヤアッシーを譲ってもらえる国内の業者さんを探して送ってもらい、自分で交換した。
追記:2015年2月現在のギヤの状態。定期的にグリスを塗布してはいるが、だいぶ減ってきているようだ。
他にもトーションバースプリング(手動で開閉出来るようにシャッターを軽くする役目。同時にモーターの負荷も軽減)も消耗品扱いらしい。これは輸入できたとしても個人で交換するには重すぎて難しそうだ。
とか言っている間に次の問題が...(つづく)
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