リフトマスター ガレージオープナー基板交換
公開日:
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最終更新日:2015/02/17
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※以下に記載の内容は個人的にメンテナンスを行ったものです。参考にされる場合には自己責任にてお願い致します。当方では一切責任は負えません。
前回の故障でモーターの能力調整をした後、ひと月ほどは使えていたLiftMasterガレージシャッターだが、年が明けたある日とうとう開かなくなった。
宇宙戦艦ヤマトの真田さんばりに”こんな事もあろうか”とeBayで該当する基板を購入していたのだ(笑)
我が家のガレージオープナーの基板には1995年11月製造の記載がある。古いものなので部品が手に入るか心配だったが、こちらの適合表を見ると、新しいリビジョンのものを使うよう記載があったので早速注文。金額は新品かつアメリカからの送料込みで1万円しなかった。たぶん8,000円前後。う~んリーズナブル!
本来なら弱っているモーターも交換したかったが予算が許さず断念。基板かモーターか、どちらを先に交換するか迷ったが安い方を(^_^;)選んだ。国内でも扱っている業者はいくつかあるようだが、目どころか内臓が全部飛び出ても足らないくらい高いので、よほど不器用でもない人はeBayに挑戦する価値があるのでは...
ガレージオープナーを分解する。
1)ライトのカバー2枚の下側にツメがあるのでその部分を少し押し込みながら矢印方向に引っ張って外す。
2)赤丸内のネジ計6本を外すと鉄製のカバーを外す。
(白いネジはメンテナンスしやすようにマイナスネジから手で外れるネジに交換したもの。残りのネジも全部プラスネジに交換した。外人はマイナスネジ好きか?(笑)って言うか筆者はマイナスネジが嫌い。)
1)電源コードをコンセントから抜く。
2)電球を外す。
3)配線3本を外す。(念のため写真を撮るなり、インデックスをつけるなりして組み立て時に迷わないようにしておく。しかし汚ね~配線だ(^_^;))
基板上部を留めているマイナスネジ2本を外す。
基板裏のコネクターを抜く。
新しい基板と交換して、逆の手順で組み立てる。(1995年製から2014年製基板へ若返り\(^o^)/)
前オーナー時に適当な末端処理をされていた配線に端子をつけて組み立てた。
汚い配線も這わせ直して少しスッキリ。塗りっぱなしのシルバーの塗装は前オーナーの置き土産(そこら中やりっ放し(^_^;))。 そう言う筆者も当分手を付けるつもり無し(笑)
そして、緊張の動作確認...無事作動。モーター能力調整をして完了。
次はこれの交換か...?
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