iPhone4のバッテリーを交換する。
家族が、主に寝る前にニュース(アプリ)を読むことに使っているiPhone4。SIM無しで無線LAN運用している。電池の持ちと使い勝手が良いのが気に入られていて不具合が起きても直しながら未だに使っている。これまでにボタンの反応が悪くなってDIYで交換したり、バッテリーも交換したりした。
グローバルスマホのいいところは交換用やカスタマイズ用のパーツが豊富にあることだ。
Amazonで購入した”Apple純正 GENUINE ORIGINAL BATTERY”と謳ったバッテリーが、交換してから1年ほどしかたたないのに消耗が激しくなってきた。安すぎるのでホントに純正品???と思っていたが、それにしても短い寿命だった。
信頼を失った”なんちゃって純正品?”は避けて、レビューの良いもの(レビューなど全くあてにならないが...)を選んでみた。今度のはハッキリと互換バッテリーと謳ってある。今まで互換バッテリーには一度もまともなモノに当たったことがないが、安いし1年もてばその頃にはもうiPhone4自体が引退しているだろうとの読みもある。
届いたバッテリーはこれ↓。ちゃんとした梱包でした。トルクスドライバーとプラスドライバー意外にSIMカードトレーを取り出すピンも付いていた。
用意するものは以下のとおり。全て今回のキットに付属してるものなので別途用意するものは無し。
- iPhone4本体(当たり前(笑))
- 交換用バッテリー
- T2トルクスドライバー
- プラスドライバー
- バッテリー剥がし用ヘラ
裏返しにして、30ピンコネクターの両サイドにあるネジをトルクスドライバーで外す。外したネジはとても小さいのでクシャミでも飛ぶ。飛んだら最期見つけるのは困難なので、キレイな場所で作業し、外したネジはテープ等で飛ばないように配慮したほうが良いと思う。
プラスドライバーで赤丸内のネジを外す。最初に外したネジより更に小さいので取り扱いには注意する。
ヘラで、バッテリーと本体をつないでいるコネクターを外し、起こしておく。この時ネジで共締めされている黒い部品(赤丸内)を無くさないように気をつける。
バッテリーは粘着テープで本体に接着されているので、ヘラを周りから何度か差し込んではがす。
新旧バッテリーの比較。左が旧、右が新バッテリー。書いてあることはほとんど一緒だが、見た目は旧バッテリーの方がしっかりしている。
分解した逆の手順で組み立てるのだが、バッテリーの取り付けはコネクターを挿す事から始めたほうが仕事がしやすいように思う。ネジで共締めされていた黒い部品(赤丸内)を忘れずに取り付けネジを締める。
PR
関連記事
-
iPhone4Sのバッテリーを交換する
スマホ主力端末は安さと(auの不誠実さに)に負けて、MNPでdocomoのAndroid端末P-02
-
AppleCare+for iPhoneにあとから(電話して)入る
10月30日にアップルストア(on line)に発注して11月の半ばに届いたSIMロックフリーのiP
-
スマホ、iPhoneにストラップをつける。
筆者の手は乾燥肌なのでストラップがないと手からスマホが滑り落ちる。 なので、スマホ本体に穴を開
-
ダイニチファンヒーターFW-3280Vの修理(メンテナンス編)
※以下に記載の内容は個人的にメンテナンスを行ったものです。お約束ですが、参考にされる場合には自己責任
-
ダイニチファンヒーターFW-3280Vの修理(分解・フレームロッド研磨編)
※以下に記載の内容は個人的にメンテナンスを行ったものです。お約束ですが、参考にされる場合には自己責任
-
iPhone6Plus(のケース)にストラップをつける
以前にも投稿したが、筆者の手は乾燥してる。 ガラケー時代はストラップホールがあったので問題なか
-
ダイニチファンヒーターFX-32R3の修理
※以下に記載の内容は個人的にメンテナンスを行ったものです。お約束ですが、参考にされる場合には自己責任
-
洗濯機(サンヨーASW-EP800)の修理
今はなきサンヨーが作っていた洗濯機ASW-EP800。8kgの容量の洗濯物が洗えて(当時では最大容量
PR
- PREV
- 三菱アイ(HA1W)のルームランプをLED化
- NEXT
- iPhone4Sのバッテリーを交換する