iPhone4Sのバッテリーを交換する
公開日:
:
最終更新日:2015/03/23
iPhone, スマホ, 家電メンテナンス iPhone4Sのバッテリー交換, iPhone4S分解
スマホ主力端末は安さと(auの不誠実さに)に負けて、MNPでdocomoのAndroid端末P-02Eになってもうすぐ2年になる。しかしバッテリーの持ちが異常に悪い、手になじまない等でほぼLINE専用端末になっている。
機種変してからもiPhone4SはSIM無しでスケジュール、タスク管理やメモ、燃費管理等に使っている。手放せない。
そんなiPhone4SもDIYで一度バッテリー交換をしている。Amazonで買ったアップル純正と謳われた商品だったがこちらも家族のiPhone4(無印)と同じく1年経たないうちに異常消耗するようになってきた。
そこで、今度はAmazon本体が販売している「Blue Sea iPhone4S専用 互換品 交換用バッテリー 簡易包装品 4204」(今は在庫切れ)という互換バッテリーを家族用も含めて2個買ってみた。
届いたのがこれ↓
さすがはチャイナクオリティーパッケージの大きさや、厚さなんかもまるで違う。
気を取り直して、準備するのは、
- iPhone4S本体(当たり前(笑))
- 交換用バッテリー
- T2トルクスドライバー
- プラスドライバー
- バッテリー剥がし用ヘラ
前回のiPhone用バッテリーに付属していたツールがそのまま使える。
これから取り外すネジはとても小さいのでクシャミでも飛ぶ。飛んだら最期見つからない可能性大なので、きれいな作業スペースと、テープ等でネジを飛ばないようにする配慮も必要。
上側のネジと共締めされている青丸内の部品を無くさないように気をつける。組み立てるときのためにスマホ、デジカメ等で写真を撮っておくことをお勧めする。
ヘラを周りからそっと差し込んで、バッテリーコネクターを外す。
バッテリーは粘着テープで固定されているので、ヘラを使って、バッテリーの周辺から差し込み少しづつ剥がす。
分解した反対の手順で組み立てればいいのだが、まずコネクターを挿しこみ、ネジ(2本)で止めてからバッテリーを装着するほうが仕事がしやすいように思う。その時に上のネジと共締めされいた黒い部品(赤丸内)も忘れずに取り付ける。
バッテリーはすき間が均等になるように装着する。この時あまりフィルムケーブルに力がかかると切れる恐れがあるので注意する。
裏ぶたをアップルマーク方向へ少しずらした地点へ置き、はまったら30ピンコネクタ方向へスライドさせる。
トルクスドライバーで30ピンコネクタ両脇のトルクスねじ2本を締める。
PR
関連記事
-
ダイニチファンヒーターFW-3280Vの修理(分解・フレームロッド研磨編)
※以下に記載の内容は個人的にメンテナンスを行ったものです。お約束ですが、参考にされる場合には自己責任
-
ダイニチファンヒーターFW-3280Vの修理(メンテナンス編)
※以下に記載の内容は個人的にメンテナンスを行ったものです。お約束ですが、参考にされる場合には自己責任
-
スマホ、iPhoneにストラップをつける。
筆者の手は乾燥肌なのでストラップがないと手からスマホが滑り落ちる。 なので、スマホ本体に穴を開
-
ダイニチファンヒーターFX-32R3の修理
※以下に記載の内容は個人的にメンテナンスを行ったものです。お約束ですが、参考にされる場合には自己責任
-
洗濯機(サンヨーASW-EP800)の修理
今はなきサンヨーが作っていた洗濯機ASW-EP800。8kgの容量の洗濯物が洗えて(当時では最大容量
-
AppleCare+for iPhoneにあとから(電話して)入る
10月30日にアップルストア(on line)に発注して11月の半ばに届いたSIMロックフリーのiP
-
iPhone6Plus(のケース)にストラップをつける
以前にも投稿したが、筆者の手は乾燥してる。 ガラケー時代はストラップホールがあったので問題なか
-
iPhone4のバッテリーを交換する。
家族が、主に寝る前にニュース(アプリ)を読むことに使っているiPhone4。SIM無しで無線LAN運
PR
- PREV
- iPhone4のバッテリーを交換する。
- NEXT
- 三菱アイ(HA1W)のスタッドレスタイヤ