タイヤの保管方法
夏用タイヤに交換したら、スタッドレスの洗浄と保管である。
今回はアイ(HA1W)のスタッドレスタイヤである。
アイはもったいないのでほとんど乗らないクルマであるが故、タイヤもホイールも比較的きれいである。
よって、今回主に使う洗剤はマジックリンで、一部の頑固のな汚れはジフ(ただしホイールに使う場合は傷がつく恐れがあるので裏側のみである)を用いる。
※汚れがひどい場合の洗浄方法はこちら。
筆者は理由は無いが裏側から洗浄している。まずは水をかけておおまかな汚れを落とす。
そして、洗剤(裏側でそこそこ汚れているのでジフを使った)をかけ、100均で売られているタワシでゴシゴシと汚れを落とす。
洗剤が乾かないうちに水で流す。この程度の汚れなら殆ど落ちる。
ホイール表側は洗車時に洗えるので、頑固な汚れはついていないので、マジックリンを使い、軍手、ビニール手袋等で直接撫でるように洗う。タイヤはタワシを使った。裏側同様、洗剤が乾かないうちに洗い流す。
タイヤは水分によって変質するため、よく乾かしてやる。きれいになった。
乾いたら、タイヤのサイドウォールの負荷を軽減してやるために、空気圧を指定空気圧の半分の1.0~1.5kgf/cm2ほどまで抜く。(写真は今回のタイヤとは別物もの)
※上記はメーカー推奨の保管方法である。ただし、メーカーによって言うことが多少違っている(汗)
乾燥し過ぎも良くないようなので、念のため我が家ではタイヤをラッピングしている。
そして、湿気を防ぎながら、適度に風も通る安物のタイヤカバーに入れている。生地も薄っぺらな安物ながらトレッド面の黒い部分に持ち手が付いており、乱暴に扱わなければタイヤの保護には充分なように思う。
色々と調べたところ、タイヤを痛める原因は
- 紫外線
- 水分
- 温度
- オゾン
- 油分
- 融雪剤
等とのこと。
よって、保管の場合に気をつけるのは、タイヤの汚れを落とし、雨や日光が当たらない冷暗所に保管することのようである。そして、平積みにする場合には床に汚れが着く(アパートのクッションフロアを変質させてしまい敷金に追金が必要になった苦い経験がある)ので、床にダンボール、ベニヤ板等を敷くことを忘れないようにする。
因みに我が家では室内で保管している。ビニールシートを厚め重ねて床に敷き、(ホイールにタイヤを組んだ状態でもあり)平積みである。
今回の記事を作成するにあたって、以下のサイトを参考にさせていただいた。
トーヨータイヤ様
グッド・アドバイス情報局様
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