強歩

秘密のケンミンSHOWではないが、新しい土地で暮らすと常識が違っていて面白い
(実際には見たことがないのでどんな番組かはよく知らないのですが(^_^;)）

この地方に来てびっくりしたこと、知らなかったことがいくつかあります。

◯近隣の小中学生は年間行事の中に登山があります(^_^;)
無理矢理やらされるので、ほぼ例外なく登山が嫌いになるようです。
筆者の妻は地元出身なので、何度も登山をさせられたことがあるようです。が、例外的に登山が嫌いではないようです。アスファルトの上を歩くのは遅いのに、一緒に登山するときの速さときたら．．．、なんかムカつきます(^^)
社員旅行で初めて登った富士山も4時間足らずで登ったのが自慢らしいです(^_^;)
ふ～ん．．．(^^)

坂道を登ってばかりだからか、こちらの女子高生のお御足は太めです。(決めつけてごめんなさいm(_ _)m)
妻も下半身は橋本聖子(^^)

◯高校生になると「強歩」なる行事もあって、山梨、長野両県境を挟んで40km～80km(以前は100km以上も(^_^;))を文字通り”歩く”んです。
我が家の近隣もコースになっていてWikipediaによると標高差600mの難コースだとか。でも、中には走っている強者も(^_^;)

Wikipediaで見たのですが、強歩って、東日本では割とメジャーなイベントなんですね。
なんの意味があるんですかね？人から無理矢理やらされることは身につかないと思うんですけど．．．

筆者の地元ではマラソン大会ならありましたが、高校のそれでもたかだか8km程度でした。強歩に比べればビックリするほど短い距離なのに毎年歩いてました(^^)
今から思えば気違い沙汰ですが、運動中には水分を補給してはいけないといわれていた時代でした。よく脱水症状で体調を崩したりしなかったもんだと思います。学校で習ったことの中には今と昔で間逆な事って少なくないですよね。話が逸れてしまいました。

筆者は自分の故郷に良い思い出がないので嫌いですが、↑のことを考えると西日本出身で良かったなぁ～と思います。