暑いのは嫌いですが、寒いのはもっと嫌い

筆者は暑いのが嫌いですが、寒いのはもっと嫌いです。

汗かきなので、この地方に引っ越してくるまでは「暑いより寒いほうが良いや」くらいに思っていましたが、毎年毎年なが～いなが～い冬で、もう寒いのには辟易としています。
(夏には30℃後半が当たり前の地域から引っ越してきたものですから、生態系？が合わないようです。冬のあいだはずっと頭痛だし、寒冷じんましんは出るし、不具合はあっても良いことはなにもないです(泣))

最近は夏も暑くなってきて、本当に過ごしやすいのは春から初夏と秋のはじめだけ(^_^;)。
(年齢的にも夜眠れないと仕事に差し支えるので我が家も数年前にエアコンを導入しました。)

それでも大都会のコンクリートジャングルと比べれば幾分かでも涼しいのでしょうが．．．

近年ではリタイヤした熟年の方がこんなど田舎に永住されることも多くなってきてます。が、熟年予備軍の筆者にはちょっと信じられない感じ。
寒いのはまだしも、ドカ雪が降れば家から出るのにもまず雪かきをせねばならず、体力が衰えてきた体には辛いと思いますし、気持ちも萎えます(^_^;)
暖房代は莫大かかるし(←これは筆者の自宅がボロ屋のせいだからですが(^_^;))
冬には何もかも凍ります。降った雪は融けません。土もアスファルトも硬さが変わらなくなります。水道も凍るので電熱線を巻いてあります(←冬の気代のほとんどをこれが占めます(^_^;))

夏だけ使う別荘地としてこの地方は最高かもしれませんが、永住はお勧めしません。

梅雨入りしたんでしょうか、今日はお昼前から雨が降ってきて、標高1000mくらいの仕事場で屋外の気温が15～16℃です。
昨日が30℃近かった故に半袖でお越しになっている観光客の方もいらして、さぞ寒かったでしょう。
(ちなみに梅雨がとても長かった2003年には真夏にストーブをつけたことが何度かありました)

雨が予想されるときには、上着を一枚多めにおでかけ下さい。

寒いことにも良いところはあります。G(ゴキブリ)は居ません。(この地方でも標高の低いところにはじわじわ出始めているらしいです。ひぃ～っ(^_^;)