200VのエアコンをDIYで取り付ける(機種選定編)

昨今の原油価格の上昇で、灯油を使った暖房ではお金が掛かり過ぎる、かと言って初期投資に莫大なお金がかかる挙句、薪を探したり割ったりするのも大変だし、定期的な煙突のメンテナンスも必要な薪ストーブは我が家には無理。セレブ臭がするのもイヤ。

以前、蓄熱ヒーター(←役立たずに加えて、電気屋がいい加減な配線をしてやがったのですぐにブレーカーが落ちる)をつけていた200Vのブレーカーが空いているので、そこにエアコンを付けたいと常々思っていた。

お金は無いが、一冬に何十万も暖房費に使いたくないので、無理をして能力の高いエアコンを購入した。我が家は標高が高いので夏にエアコンを使うことは殆ど無い。機種選びに際して最も重視したのは暖房能力だ。

以前から、暖房能力が高いと言われていた、日立、富士通、そしてデザインの良いダイキンの中から、富士通を選んだ。
決め手は電波式のリモコン。赤外線式のリモコンでは距離や角度によってスイッチが入らないことが多いが、電波式なら距離や角度を気にする必要がほとんどない。しかも2つ付いている。
富士通nocriaの型番はAS-Z80D2W。

200VのエアコンをDIYで取り付ける(準備編)へつづく