ホンダのF1参戦
公開日:
:
最終更新日:2015/03/21
F1, スーパーフォーミュラ, モータースポーツ, 乗り物, 流行りもの ホンダF1, マクラーレン・ホンダ
ホンダ 「アブダビテストのF1エンジンはまだ開発中のもの」 【 F1-Gate.com 】
来年のホンダのF1参戦が楽しみだ。ひねくれ者の筆者の”楽しみ”という言葉には悪意があります(笑)からホンダ信者の方は読まないでください。
最近のホンダの実力なら、まず間違いなく笑いものになることでしょう。去年の国内レースのテストの時にもエンジンは開発中のものだから、本番は大丈夫だと言っていて、そのまま1年が終わった。
マクラーレンもどこまで我慢ができるかも見ものです。
マクラーレン・ホンダが走り始めた(と言えるかな?2日で5周走行。爆笑だわ)んだけど、また、テスト用エンジンだそうです。他の言い訳は考え付かないの?頭悪いの?現実と戦わなくっちゃ。
先述の言い訳は、今年のはじめのスーパーフォーミュラ(国内最高峰レース)のテストでの事。遅すぎる上にトラブルだらけの体たらく。事故評価が高すぎる人に多い”言い訳”。
いざ本番のレースで、さぞ、すごいところを見せてくれるんだろうと思ったら(微塵も思ってなかったけど)、ドライバーも呆れるほどのひどい成績で...トヨタエンジンユーザーの圧勝につぐ圧勝。
ホンダとトヨタのスーパーフォーミュラ用エンジンは、F1におけるメルセデスとその他のエンジン(PU)ほどの差がありましたね。結局最終戦まで追いつくこともなかったし。
最終戦第一レースでは優勝を含む上位10台中7台がトヨタユーザー、第二レースでも同様に10台中8台がトヨタユーザーという現実。
自分たちが思っているほどの技術力もなければ、スピリットもない会社に成り下がったホンダ。まともな直噴エンジンを作れる技術者はいるのかと心配になる。
お手軽技術で作ったハイブリッドと下請け会社に丸投げのDCTでお茶を濁してる間に他のメーカーと10年近い差がついたのでは?
エンジン、燃費、デザイン、ワクワク感、どれをとっても、他のメーカーとは一味違うホンダらしさが以前はあった。それも今は影を潜め、誰のために、何のために仕事をしているのかさえわかっていないと思う。
来年からのF1にしても、先行する他メーカーやレースを1年見てきてるんだから有利だとも言われていた。なのにこのザマ。
これが現実でこれが今のホンダの実力。危機感がなさすぎる。中身の無い大口ばかりたたいてないで、謙虚になって自分達を総括しないと、道を見誤る。そんな事はないと言うなら本気を出してみせろホンダ。
そもそも、業績は悪い、リコール問題も何一つ片付いていない現状でレースやってる場合か?
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